入社経緯

専門学校でライブPAの実習を通して現場の仕事に惹かれ、音響の道を志しました。就職活動では東京も視野に入れていましたが、幅広い現場経験を積める環境に魅力を感じ、旭川に拠点を置くサウンド企画への入社を決めました。

担当している業務内容

イベントやコンサート現場での音響機材の搬入・搬出、設営、オペレーションを行っています。入社当初はステージ周りの補助的な作業が多かったのですが、経験を積むうちに、屋外の仮設ステージなどでのミキシングを任されるなど、オペレーターとしての役割が増えてきました。現場を重ねる中で、自分の技術が確実に身についていることを実感しています。

職場の雰囲気

職場全体としてアットホームな雰囲気があります。音響部は現在5名体制で、特に大きなホールの案件では皆で協力して一つの現場をつくりあげています。年の離れた後輩とも、なるべくフラットな関係でいられるよう、いい雰囲気を保つことを心がけています。仕事の中で自然と生まれるチームワークも、心地よさの一因だと感じます。

サウンド企画で働く魅力や、入社して 良かったと思うこと

この仕事を始めてから、音響に限らず、場所や地域といったさまざまな物事に興味を持てるようになりました。イベントの内容や関わる人々が毎回異なるため、同じ現場はひとつとしてありません。サウンド企画にいるからこそ、多種多様な経験を積ませてもらっていると感じています。

印象に残っているエピソード

思い出に残っているのは、体力的にきつかった現場や、天候に左右された屋外イベントなど。音が止まるなどのトラブルに見舞われたこともありました。でも、そうした失敗や困難があったからこそ得られた知識や経験が、今の自分の基盤になっています。近年はそういった体験を後輩に伝えていくのが難しくなっているとも感じますが、自分が得てきたものを、少しでも次の世代に還元していきたいという思いがあります。

サウンド企画をひとことで表すと？

「アットホーム」。それに尽きます。仕事を任される技術者としてだけでなく、一人の人間として向き合ってくれる場面が多くありました。気持ちの部分を汲んでくれる人が多く、ただ“働く”だけではない関係性が、成長につながっていると感じます。

将来の夢

地方にいながらも、最先端の機材や技術をどんどん取り入れて、スキルアップを続けていきたいと考えています。その技術を現場で発揮して、より質の高い音響演出を提供できるようになりたいです。

オフタイムの過ごし方

オフの時間は、ラーメン屋や居酒屋に出かけるなど、外食を楽しむことが多いです。地方での現場終わりには、同僚と一緒に食事をしながら語らうのも楽しみのひとつです。昔はプライベートでライブやフェスに行くこともよくありました。趣味として楽しんできた音楽が、仕事へのモチベーションにもつながっています。

これから応募される方へのメッセージ

資格や経験がなくても、気軽に始められる仕事だと思います。自分もそうでしたが、機械やパソコン、音楽や色彩が好きな人にとっては、「好き」がどんどんスキルに変わっていく環境です。興味があれば、ぜひ一度飛び込んでみてください。

入社経緯

高校生の頃から、父の勤務先である専門学校の学園祭に何度も足を運んでいました。そのフェスを担当していたのがサウンド企画で、舞台や音響、照明が連携した本格的な演出を目の当たりにし、「こういう仕事がしたい」と思うように。もともと映画やライブ映像、ミュージックビデオが好きだったこともあり、「映像や演出に関わる仕事がしたい」という思いが強まり、入社を決意しました。

担当している業務内容

今は主に会館業務を担当しています。式典や発表会、カラオケ大会などさまざまなイベントの照明を手がけています。入社してから約3ヶ月間で基本的な流れを覚え、今では入学式など比較的シンプルな現場は一人でも担当できるようになりました。
照明の配置や色の決定など、最初は分からないことだらけでしたが、先輩方に聞きながら少しずつ身につけました。皆さんとても親切で、使っていた教科書を教えてくれたり、テストを出してくれたり、実践を通じて丁寧に指導してくれました。高校時代にインターンで何度か現場に入った経験も、入社後のスムーズなスタートにつながっています。

職場の雰囲気

とにかく、先輩方がみんな優しいです。分からないことがあってもすぐに聞ける環境があり、安心して働けます。仕事のこと以外でも気軽に話せる雰囲気があって、とても働きやすい職場です。

サウンド企画で働く魅力や、入社して良かったと思うこと

最初は知識ゼロでも、周りに支えてもらいながら学べるところが大きな魅力です。自分が「やってみたい」「学びたい」と思えば、どんどんチャンスをもらえるので、やる気があれば成長の幅は無限大です。

印象に残っているエピソード

社内研修で初めてピンスポット（追いかけ照明）のキュー出しを体験したとき、まったく上手くいかず悔しい思いをしました。でも、先輩が丁寧に教えてくれて、繰り返し練習する中で少しずつ感覚を掴めるように。現場でもたくさん経験を積ませてもらって、間違いながらも成長できました。
ピンスポットの光が、ちょうど狙ったタイミング・位置でピタッと決まった瞬間の気持ちよさは、今でも忘れられません。

サウンド企画をひとことで表すと？

「人を笑顔にする場所」だと思います。 舞台に立つ演者さんにとっても、観客の皆さんにとっても、照明や音響の演出が“感動”や“記憶”を残す力になる。その一部を担っている自分自身も、笑顔になれる仕事だなと感じています。
サウンド企画は、そんな“夢を与えられる仕事”を本気で目指せる場所です。

将来の夢

まだまだ勉強中ですが、先輩方のように「どんな現場でも対応できる人」になるのが目標です。
照明に違和感がないように、初めて聴く曲でもその雰囲気やトーンに合った光の演出ができるようになりたいと思っています。

屋外現場では、会館業務とはまた違った作業内容になります。足場を組んだり、機材を吊ったりと、体力を使う場面も多いですが、学びも多くやりがいを感じます。

オフタイムの過ごし方

休日はライブを観に行ったり、大好きなラーメン屋「山岡家」に行ったりしてリフレッシュしています。特に“プレミアム塩とんこつ”が大好きで、お気に入りの店舗によく行きます（笑）。ライブでは、ついつい照明の演出をチェックしてしまうくらい、この仕事にどっぷり浸かっています。

これから応募される方へのメッセージ

とにかく楽しい職場です！最初は緊張するかもしれませんが、周りの先輩たちがきっと支えてくれます。一緒に、たくさんの“感動”をつくっていきましょう！

入社経緯

高校時代に行ったSuperflyのライブ。そのときに全身を包み込むようなスピーカーの音に感動し、「自分もこんな音を作りたい」と思ったのがすべてのはじまりでした。進学した専門学校では音響を専攻。最初は「音響＝機材を扱う仕事」というイメージでしたが、実際には奥が深く、バンドごとに異なる楽器のバランスを調整するのがとても難しく、思っていた以上に複雑な世界だと感じました。

担当している業務内容

現在は、ホテルでの音響業務を中心に、さまざまなイベント現場で仕事をしています。最近では、某ホテルの案件をひとりで担当できるようになり、少しずつですが自信もついてきました。ライブ現場では、まだまだ先輩についていくことも多いですが、現場ごとに学びがあり、毎日がチャレンジの連続です。

職場の雰囲気

入社して最初は札幌からの移住で不安もありましたが、職場の人たちはとても温かく、親身になって気にかけてくれる方ばかり。一人暮らしも不安でしたが、そんな環境だったからこそ、安心してスタートを切れました。

サウンド企画で働く魅力や、入社して 良かったと思うこと

サウンド企画は、たとえ経験がなくても、一から丁寧に教えてくれる会社です。わからないことがあっても、質問すれば必ず誰かが教えてくれます。ライブや音響の仕事に興味があれば、未経験でもやる気次第で成長できる環境が整っています。もともとライブに興味があって入社しましたが、ホテルなどの現場も経験するうちにその魅力にも気づきました。

印象に残っているエピソード

夏のお祭りの現場では、天候の急変で機材を守るのが本当に大変でした。そんな中でも無事にやり遂げたときの達成感は今でも忘れられません。
また、ホテルの現場で自分が選んだBGMを流した際、お客様に「いい曲ですね、ありがとう」と言ってもらえたことも印象に残っています。自分で考えて選んだ曲で喜んでもらえたのが、とても嬉しかったです。

サウンド企画をひとことで表すと？

「自分のため」ではなく、「お客様のため」に仕事をしている会社だと感じています。現場ごとに違う要求に応えることは大変ですが、その分、自分の成長にもつながる。そんな実感を得られる場所です。

将来の夢

将来的には、コンサート会場で自分がメインでオペレートを任されるようになるのが夢です。その日のために、今できることを一つずつ積み重ねています。

オフタイムの過ごし方

休日は札幌や東京に足を運んで、ライブやミュージカルを観に行くのが楽しみ。リラックスしたいときは、駅近のカフェでゆっくり過ごしています。

これから応募される方へのメッセージ

最初は誰でも緊張しますし、わからないことだらけだと思います。でも、焦らず少しずつ覚えていけば大丈夫です。一緒に楽しく、頑張っていきましょう！